【塾なし高校受験】中学生とスマホ①(No.123

 

みなさん、こんにちは。本日2度目の投稿です。

 

唐突ですが、今回は「中学生とスマホ」について書いてみたいと思います。

 

 

スマホ(スマートフォン)については、各ご家庭で様々な問題があると思います。

 

例えば、「スマホばっかりやっていてちっとも勉強しない」とか「SNSが原因で友達同士のトラブルが発生した」等々・・・

 

うちの子どもが中学生のときも、種々問題はありましたが、全体として大きなトラブルなく過ごすことができたと思っています。

 

 

そこで、今回は我が家のスマホについての考え方やルールをお知らせしたいと思います。

もちろん、各ご家庭で事情は様々ですので、我が家の取り組みが全て当てはまるとは限りませんし、正しいとも限りません。

あくまで参考としてお読みいただければと思います。

 

 

1 前提

我が家では、うちの子どもが中学1年生の7月からスマホを使い始めました。

かなり遅いデビューです。

 

それまでは、私と妻はガラケー、うちの子どもはキッズ携帯(防犯ベル機能付き)を使っており、同時にスマホに切り替えました。

 

我が家では、「子どもにとってスマホは必需品でない」という前提に立っていました

そのうえで、子どもが使いたいという申出をしてきた場合に、スマホが必要な理由を聴き取り、使用を許可するというスタイルを取りました。

 

ここで我が家が大切にしたのは・・・

①スマホを必要とする理由を子どもが考える

②その理由を親に説明する

③スマホの機能やリスク等を家族で共有したうえで、使用が許可される(許可されない場合もある)

④我が家のスマホについてのルールを決める

というステップを踏み、子どもの自己決定を尊重しつつも、スマホを使うことについての自覚を持たせることでした。

 

例えば、「中学生になったらスマホを使わせる」というルールにしてしまうと、子どもは何の努力も考えもなく、中学生になった時点でスマホが当然に使えるようになってしまいます。

 

しかし、スマホは世界中の見知らぬ人と繋がれる可能性のあるものであり、通販サイト等で買い物もでき、そして本体や通話料等の料金も発生するものです。そして、他人を傷つけたり、他人から傷つけられたりする恐れのあるものでもあります。

 

それを無自覚に当然のように使わせるというのは、子どもとしては無防備であり、親としては無責任ということになると思っています。

 

 

ちなみに、うちの子どもがスマホを必要とする理由として私たちに説明したのは「部活の練習・試合・遠征についての連絡事項がスマホのアプリを使って行われるため、スマホがないと部活に支障が出る」というものでした。

本人なりに真剣に考えたものであり、合理性のある理由でしたので、使用を許可することにしました。

 

他のご家庭の話を聞いてみると、少々厳しすぎるかなぁと思ったりもしましたが、大切なのは他者との比較ではなく、子どもも含め我が家としてどう考えるか?ということだと思っていましたので、このような前提に立っていました。

 

 

このような前提に立って我が家で使い始めたスマホ。この使用についてのルールはどのようなものであったのか?

 

 

記事が長くなってしまいましたので、その内容は次回の記事でお話したいと思います。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

【スマホ①】

 

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