高校受験は「勉強法」で決まる!塾に通わず難関都立を突破する方法

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「勉強法」次第で、成績も合格できる高校も変わります。
そして、ちょっとした計画の立て方、時間の使い方でも成績をアップさせられます。

自分の子どもを塾なしで難関都立高校に合格させた指導方法や私の経験・知識の全てを、このブログに書いていきます。

勉強を頑張る中学生の第一志望校合格に少しでも貢献できるよう、全力で書いていきますので、よろしくお願いします!

【塾なし高校受験】進学指導特別推進校の令和4年大学入試合格実績のまとめ《主要私立編》(No.161

 

みなさん、こんにちは。

 

前回は、進学指導特別推進校(新宿、国分寺、国際、小山台、駒場、町田、小松川)計7校の令和4年国公立大学入試の合格実績について記事を書きました。

 

今回は、主要私立大学編です。

 

なお、前回同様、合格実績は「現役合格者のみ」の数値としていますので、ご了承ください。

 

 

 

R4jisseki(shiritu)【tokubetusuisinn】

 

 

 

1 早稲田大学・慶應義塾大学

 私立大学の双璧。最難関の2大学です。

 

 早稲田は、1位 新宿、2位 小山台、3位 国際です。

 慶應は、1位 国際、2位 新宿、3位 小山台です。

 

 ちなみに、早稲田の4位は国分寺、慶應の4位は駒場です。



2 上智大学

 早慶上智と並べ称される、英語教育に力を入れた難関大学です。

 東京都教育委員会は、早稲田・慶應・上智の3大学を「難関私立大学」に分類し、主に「進学指導特別推進校」の指定の際に、その合格者数を勘案しています。

 

1位 国際、2位 国分寺、3位 小山台です。

 

国際は、国分寺・小山台に50名以上の大差をつけてのトップです。「上智大学の付属高校」の異名はダテではありません。

 

 

3 東京理科大学

私立理系の名門大学です。

 

1位 小松川、2位 新宿、3位 駒場です。

 

小松川が新宿を1名差でかわし、初登場そして初のトップ獲得です。

 

 

4 国際基督教大学

独自の入試・教育を展開する国際系の名門大学です。

 

 1位 国際、2位 町田です。

 

 3位以下の合格者数は全てゼロです。

 

 

5 青山学院大学

 箱根駅伝での活躍で脚光を浴びる、オシャレなイメージの有名大学です。

 

 1位 小山台、2位 新宿、3位 国分寺です。

 

 

6 中央大学

 法学部の人気・実力が突出した、八王子市に本拠地を構える有名大学です。

 

 1位 国分寺、2位 新宿、3位 小山台です。

 

 

7 法政大学

 MARCHの一角にして、東京六大学にも属する有名大学です。

 

 1位 国分寺、2位 小松川、3位 新宿です。

 

 

8 明治大学

 数年前に全国志願者数第1位を獲得したこともある、人気の有名大学です。

 

 1位 新宿、2位 小山台、3位 国分寺です。

 

 新宿が唯一、三桁の合格者数を出しています。

 また、小山台と国分寺の差は1名です。

 

 

9 立教大学

 女子高生が進学したい大学ランキング1位を獲得した、素敵な校舎を持つ有名大学です。

 

 1位 国際、2位 新宿・国分寺です。

 

 

10 主要私大計

 今までご紹介した大学の合格者数を合計した数値です。

 

 1位 新宿、2位 国分寺、3位 小山台です。

 

新宿が唯一の500名台、国分寺と小山台は400名台、4位~6位は300名台、最下位は200名台となっています。同じ進学指導特別推進校でも、上位と下位では、かなりの大差がついてしまいました。

 

 国際は、慶應・上智・国際基督教・立教で1位を取りましたが、東京理科・中央・法政・明治で最下位となったのが響き、4位となりました。

ただ、国際は、国公立大学(7校中最下位)に比べて圧倒的に私大、特に英語重視系の私大に強いですね。

 

 国公立大学編のときと同様、上位3校は、新宿、国分寺、小山台となりました。

 この3校が、進学指導特別推進校のトップ3と断言して良いようです!

 

 

今回の記事は、これで終わります。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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【塾なし高校受験】進学指導特別推進校の令和4年大学入試合格実績のまとめ《国公立編》(No.160

 

みなさん、こんにちは。

今回が160本目の記事になりました!

いつも『高校受験は「勉強法」で決まる! 塾に通わず難関都立を突破する方法』を

読んでいただき、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

前回は、東京都教育委員会の報道発表を受け、東京都教育委員会が都立高校に対して指定する進学指導重点校・進学指導特別推進校・進学指導推進校の違い及び指定の基準等についてお話ししました。

 

今回は、初の試みとして、進学指導特別推進校(新宿、国分寺、国際、小山台、駒場、町田、小松川)に注目し、この7校の令和4年国公立大学入試の合格実績の記事を書きます。

 

ちなみに、合格実績数は今回も現役合格のみとさせていただきます。

 

 

 

R4jisseki(kokkouritu)【tokubetusuisinn】

 

 

 

1 東京大学

 新宿国分寺が2名ずつ合格者を出し、トップを分け合いました。

 

他の5校は合格者ゼロです。

 

 

2 一橋大学・東京工業大学

 一橋大学は新宿が7名、東京工業大学は小山台が8名で、いずれもトップになっています。

 

両大学の合格者数合計が10名以上なのは、新宿(一橋7名+東京工業4名)と小山台(一橋2名+東京工業8名)だけです。

 

 

3 東京外国語大学

国分寺が7名でトップ。

 

国際・小山台が5名で二番手につけました。

 

 

4 旧帝国大学

これは、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学のうち、東京大学を除いた合格者数です。

 

 小山台が10名でトップ。新宿が9名で2位です。

 

 この旧帝国大学のうち、京都大学に絞って見てみると、国分寺が2名でトップです。

 

 

5 東京都立大学

 町田が23名でトップ、2位が国分寺の22名です。

 

3位以下は、合格者数1桁ないしはゼロとなっています。

 

 

6 主要国公立計

 今までの1から5までの合格者数の合計です。

 

 1位が国分寺の39名、2位が新宿の34名、3位が小山台の32名です。

 

 

7 国公立計

 今までお話した以外の国公立大学も含めた、全ての国公立大学の合格者数の合計です。

 

 トップは、小山台で112名。国分寺が2位で104名、3位が新宿の94名です。

 

 

 進学指導重点校としのぎを削り、進学指導重点校の下位校を常に脅かし続けている新宿国分寺、そして東大・京大の合格者こそいないものの、東京工業大学・旧帝国大学、そして千葉大学と東京学芸大学(両方とも現役合格数13名)等に強さを見せる小山台

 

 国公立大学という観点では、この3校が進学指導特別推進校のトップ3ということになると思います。

 さて、主要私立大学の合格実績では、どのようになるのでしょうか?

 次回の記事で、確認してみてください!

 

 

今回の記事は、これで終わります。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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【塾なし高校受験】進学指導重点校・進学指導特別推進校・進学指導推進校の違い及び指定の基準等(No.159

 

みなさん、こんにちは。

 

 

前回は、進学指導重点校(日比谷、戸山、青山、西、立川、国立、八王子東)と進学指導特別推進校のうち自校作成問題校(新宿、国分寺、国際)計10校の令和4年主要私立大学入試の合格実績について記事を書きました。

 

 

令和4年9月22日に、東京都教育委員会が令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間について「都立高校における進学指導重点校等の指定について」を報道発表しました。

【リンク】

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/release20220922_02.html

 

そこで今回は、進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校とはどのような高校なのか、指定の基準はどんなものなのかをご紹介します。

 

 

 

A 進学指導重点校(7校)

(1)指定された高校

日比谷、戸山、青山、西、立川、国立、八王子東

*令和5年3月31日までと同じ高校が指定されました。

 

(2)指定の基準等

①将来の日本のリーダーとなり得る高い資質をもった生徒に対し、国家や社会に対する責任と使命を自覚させるとともに、思考力、判断力、表現力を鍛え、難関国立大学等(※)への進学希望も実現させることのできる学校とする。

 

②共通テスト試験結果(現役)

Ⅰ 5教科7科目で受験する者の在籍者に占める割合が、おおむね6割以上

Ⅱ 難関国立大学等(※)に合格可能な得点水準(おおむね8割)以上の者の受検者に占める割合が、おおむね1割以上

 

③難関国立大学等(※)現役合格者数 15人

難関国立大学等とは、東京大学一橋大学東京工業大学京都大学国公立大学医学部医学科のことです

 

 

B 進学指導特別推進校(7校)

(1)指定された高校

小山台、駒場、新宿、町田、国分寺、国際、小松川

*令和5年3月31日までと同じ高校が指定されました。


(2)指定の基準等

将来の日本のリーダーとなり得る高い資質をもった生徒に対し、国家や社会に対する責任と使命を自覚させるとともに、思考力、判断力、表現力を鍛え、国公立大学(四年制)、難関私立大学等(※)への進学希望も実現させることのできる学校とする。

 進学指導重点校に次ぐ大学合格実績をあげる学校の中から、各学校の取組状況等を総合的に勘案し、指定する。

難関私立大学等とは、早稲田大学慶応義塾大学上智大学のことです。

 

 

C 進学指導推進校(15校)

(1)指定された高校

三田、豊多摩、竹早、北園、墨田川、城東、武蔵野北、小金井北、江北、江戸川、日野台、調布北、多摩科学技術、上野、昭和

*令和5年3月31日までと同じ高校13校に加え、新たに「上野」、「昭和」が指定されました。

 

(2)指定の基準等

高い将来の目標に向かって自ら進路選択ができ、意欲的に勉学に取り組む生徒の進学希望をかなえることのできる高校とする。

進学指導特別推進校に次ぐ大学合格実績をあげる学校の中から、地域ニーズ・地域バランスや学校の取組状況等を総合的に勘案し、指定する。

 

 

 

以上、各区分で指定された高校と指定の基準等のご紹介でした。

 

 

指定の基準については、いろいろ書かれていますが、結局のところは大学合格実績で区分されていると考えてよいと思います。

 

 

進学指導重点校は、東京大学、一橋大学、東京工業大学、京都大学、国公立大学医学部医学科といった難関国立大学等に生徒を15名以上現役合格させることができるか。

 

進学指導特別推進校は、四年制の国公立大学や早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学といった難関私立大学等に、生徒を多数現役合格させることができるか。(「多数」は、進学指導重点校に次ぐ程度に多数であるか。)

 

進学指導推進校は、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、東京理科大学といった準難関私立大学等に、生徒を多数現役合格させることができるか。(「多数」は、進学指導特別推進校に次ぐ程度に多数であるか。)

 

 

 

なお、上記の指定された29校の詳しい情報は、以前書かせていただいた「(難関)都立高校案内」の記事で、ご確認いただけます。

 

文末のブログ内リンク「難関都立高校案内・都立高校案内の目次」をご活用いただければ幸いです。(進学指導推進校の一部で記事未作成の高校があります。作成のご希望があるようでしたら、是非、コメント・メッセージ等で筆者までお知らせください。)

 

 

 

今回の記事は、これで終わります。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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【ランキング】

【塾なし高校受験】難関都立高校の令和4年大学入試合格実績のまとめ《主要私立編》(No.158

 

みなさん、こんにちは。

 

前回は、進学指導重点校(日比谷、戸山、青山、西、立川、国立、八王子東)と進学指導特別推進校のうち自校作成問題校(新宿、国分寺、国際)計10校の令和4年国公立大学入試の合格実績について記事を書きました。

 

今回は、主要私立大学編です。

 

なお、前回同様、合格実績は「現役合格者のみ」の数値としていますので、ご了承ください。

 

※このブログでは、この10校のことを「難関都立高校」と呼んでいます。

 

 

 

R4jisseki(shiritu)

 

 

 

1 早稲田大学・慶應義塾大学

 私立大学の双璧。最難関の2大学です。

 

 どちらの大学も、1位 日比谷、2位 国立です。

 早稲田の3位は青山、慶應の3位は西です。

 

日比谷はどちらも三桁の合格者を出しています。さすがですね。

 

 新宿が、早稲田で5位、慶應で6位に入る健闘を見せています。

 国際も、慶應で5位に入りました。



2 上智大学

 早慶上智と並べ称される、英語教育に力を入れた難関大学です。

 

1位 国際、2位 国立、3位 日比谷です。

 

国際が、昨年の2位から日比谷・国立を抑えて1位に上がりました。「上智大学の付属高校」の異名を持つ国際の面目躍如といったところでしょう。

 また、国分寺が6位に入る健闘を見せています。

 

 

3 東京理科大学

私立理系の名門と呼ばれる難関大学です。

 

1位 国立、2位 日比谷、3位 戸山です。

 

理系教育に力を入れる戸山が3位に入りました。

 

 

4 国際基督教大学

独自の入試・教育を展開する国際系の名門大学です。

 

 1位 国際、2位 西、3位 日比谷・立川です。

 

 ただし、国際以外は、合格者数は一桁となっています。

 

 

5 青山学院大学

 箱根駅伝での活躍で脚光を浴びる、オシャレなイメージの有名大学です。

 

 1位 青山、2位 新宿、3位 国分寺です。

 

 

6 中央大学

 法学部の人気・実力が突出した、八王子市に本拠地を構える有名大学です。

 

 1位 八王子東、2位 立川、3位 国分寺です。

 

 

7 法政大学

 MARCHの一角にして、東京六大学にも属する有名大学です。

 

 1位 国分寺、2位 新宿、3位 八王子東です。

 このトップ3は、昨年と全く同じ顔ぶれです!

 

8 明治大学

 数年前に全国志願者数第1位を獲得したこともある、人気の有名大学です。

 

 1位 青山、2位 新宿、3位 国立です。

 

 青山・新宿は、三桁の合格者数を出しています。

 

 

9 立教大学

 女子高生が進学したい大学ランキング1位を獲得した、素敵な校舎を持つ有名大学です。

 

 1位 青山、2位 国際、3位 新宿・国分寺です。

 

 

10 主要私大計

 今までご紹介した大学の合格者数を合計した数値です。

 

 1位 青山、2位 国立、3位 日比谷です。

 

 昨年、早稲田・慶應・上智・東京理科の4大学で1位を獲得した日比谷は、トップは早稲田・慶應だけとなり総合3位となりました。

 

昨年同様総合トップの青山は、早稲田で3位、青山学院・明治・立教で1位を獲得。特に明治の合格者数140名は、合計576名の4分の1超を占めています。

国公立大学合格者数は10校中9位でした。進学指導重点校でありながら、私大志向の強い生徒が非常に多いことがうかがえます。

 

 新宿が4位国分寺が6位と健闘しました。

新宿は、トップこそありませんが、青山学院・法政・明治で2位を獲得しています。

国分寺は、法政で昨年同様トップ、青山学院・中央・立教で3位を獲得しています。また、国分寺は、この主要私大合計で2年前の200名台前半からほぼ倍増の446名の合格者を輩出しています。

さすが両校ともに、進学指導特別推進校を牽引する存在であると言えると思います。

 

 

 

今回の記事は、これで終わります。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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【塾なし高校受験】難関都立高校の令和4年大学入試合格実績のまとめ《国公立編》(No.157

 

みなさん、こんにちは。

 

今回は、昨年に引き続き、進学指導重点校(日比谷、戸山、青山、西、立川、国立、八王子東)と進学指導特別推進校のうち自校作成問題校(新宿、国分寺、国際)計10校の令和4年国公立大学入試の合格実績について記事を書かせていただきます。

なお、合格実績は「現役合格者のみ」の数値としていますので、ご了承ください。

 

※このブログでは、この10校のことを「難関都立高校」と呼んでいます。

 

 

 

R4jisseki(Kokkouritu)

 

 

 

1 東京大学

 やはり今年も日比谷が53名でダントツのトップです。2位の西16名、3位の国立11名を大きく引き離しての堂々の1位。

 さすが難関都立高校のエースという実績です。

 

 また、新宿・国分寺も現役合格者を2名ずつ出しています。進学指導重点校の中で両校の合格実績を下回る高校もあることを考えると立派な成績だと思います。

 

 

2 一橋大学・東京工業大学

 一橋大学は西が13名、東京工業大学は国立が16名で、いずれも日比谷を抑えてトップになっています。

 

両大学の合格者数合計が20名以上なのは、西(一橋13名+東京工業7名)と国立(一橋10名+東京工業16名)だけです。

 

 

3 東京外国語大学

国分寺が7名でトップ

戸山・青山・八王子東が6名で二番手につけました。

 

昨年同様、難関都立高校10校の全てで合格者数が一桁になっています。

国際系大学は、特に新型コロナの長期化の影響が大きいと思います。1日も早く、安心して海外留学ができるようになることを願います。

 

 

4 旧帝国大学

これは、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学のうち、東京大学を除いた合格者数です。

 

 西が29名でトップ。国立が26名で2位です。

 

 この旧帝国大学のうち、京都大学に絞って見てみると、西が13名でやはりトップ。2位は日比谷・国立の10名です。

 東大同様、ここでも国分寺が2名の合格者を出して5位に入る健闘を見せています。

 

 

5 東京都立大学

 国分寺が22名でトップ

 2位が立川の19名、3位が八王子東の17名です。

 

 

6 主要国公立計

 今までの1から5までの合格者数の合計です。

 

 1位が日比谷の94名、2位が国立の83名、3位が西の74名です。

 戸山も65名で4位と健闘しましたが、やはり難関三校の壁は厚かった・・・

 

 一方、青山・八王子東が30名台で、それぞれ9位・7位と低迷し、新宿・国分寺がそれぞれ8位・6位と健闘を見せています

 昨年同様、進学指導重点校の下位校と進学指導特別推進校の上位校が混戦を演じています。

今後の合格者数の推移にもご注目ください!

 

 

7 国公立計

 今までお話した以外の国公立大学も含めた、全ての国公立大学の合格者数の合計です。

 

 トップは、やはり日比谷で152名。昨年3位の戸山が2位で142名、3位が立川の138名です。

 

 注目は、やはり国分寺でしょう。

 国分寺は、この中では最も偏差値が低いですが、3年連続100名超は、もはや安定感を感じさせます。東大・京大で2名ずつ現役合格を出し、東京外語・東京都立でトップを取り、勢いもあります。

進学指導特別推進校を牽引する存在、そして近い将来には進学指導重点校を狙える存在と言えると思います。

 

 

 

今回の記事は、これで終わります。

 

次回は主要私立大学編を書かせていただきます。

 

今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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